TVで恐怖を煽る呼びかけはタブーなのか?警報なんだよ? | バナナの皮並30秒@気になったことを文章に

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TVで恐怖を煽る呼びかけはタブーなのか?警報なんだよ?

time 2016/12/02

TVで恐怖を煽る呼びかけはタブーなのか?警報なんだよ?

 11月22日の早朝、マグニチュード7.3、震度5弱を記録する大地震が福島県沖で起きた。福島の沿岸部では3.11の東日本大震災以来となった津波警報が発令され、福島県内だけで3000人以上が避難した。

 NHKでは6時を告げる「おはよう日本」のタイトルコール直後に、「緊急地震速報です。強い揺れに警戒してください」という第一報が流れ、福島第一原発の映像に切り替わった。各地の震度を伝えるなか、気象庁が津波警報を発令。その瞬間、落ち着いた口調で定評のある芳川隆一アナの声のトーンが一変した。

「津波警報が出ました。今すぐ逃げてください! 皆さん、東日本大震災を思い出してください。命を守るため、今すぐ逃げ……」

一時音声が乱れるなか、「津波到達予想時間」が画面に出る。「宮城県6:20」、「岩手県6:30」などとあるなか、福島県だけは「すぐ来る 3m」の表示。 画面上部には赤い囲みで「すぐにげて!」という巨大なテロップが出た。「すぐ避難を!」と何度かスイッチし、いざ津波が到達すると「つなみ! にげて!」の表記に変わった。

 まるで津波の恐怖を煽り立てるようなテロップや呼びかけに、驚いた視聴者も多かったはずだ。

 では、実際に避難した人たちは、テレビ放送をどう受け止めたのか。テレビを見てすぐ避難したといういわき市議会議員、木村謙一郎氏の声。

「携帯の地震速報がワンワン鳴って、テレビをつけたら、『にげて!』と大きく表示されていて驚きました。震災で自宅ごと流されたので、津波への恐怖は強い。緊迫感がある放送だったので、急いで避難しました。

 東日本大震災の時は、伝えられた想定よりもっと大きな波だったので、何mと言われるより、『警報が出たから、とにかく逃げろ!』と呼びかけられるほうが分かりやすい。

 結果、“60cmならあんなに騒がなくても”とか“もっとゆっくりしておけばよかった”という声もありましたが、無事でよかったねという話なので。今回のテレビ放送についてはおおむね好評です」

 防災・危機管理アドバイザーの山村武彦氏もこう評価する。

「NHKをはじめ各局は、3.11以降、社内で検討会を繰り返し、私もNHKや民放連の講演に呼ばれました。『子供にもお年寄りにも分かるような言葉を』『耳の不自由な人もいるので、端的なテロップを』といった提案をしましたが、それぞれが工夫した放送をしていました。

 メディアの人は、情報は全国に訴えるものと考えていたはずですが、災害発生時に命に関わる津波の到達地域だけに呼びかける放送でいいんだ、というように考えが変わった。3.11の教訓だと思います」

 その上で山村氏は、避難する人に対する注意点を指摘した。

「避難の呼びかけが分かりやすくなった弊害で、みなが一斉に避難するようになり、車の渋滞が起こりやすくなった。車を使わない範囲で行ける高台の公園などの避難場所を確認しておいたほうがいいでしょう。テレビを見て外に逃げた後、スマホだけでは電池切れやネットが繋がらないリスクもある。避難場所に行けば、情報は随時届けられます」



”警報”ですからね。

緊張感のある報道で良いと思うんですよ。

「恐怖を煽るような報道は怖い」「危機感が増し焦ってしまうからやめてほしい」

このような意見も多く挙がっているようですが、人命に関わる状況で呑気な報道をされては困る。

落ち着いた声のアナウンサーが避難を促すことで無駄な余裕を感じてしまい逃げ遅れてしまっては意味がない。

冷静な余裕が生まれ円滑に避難できるという意見もあるだろうけど、取乱してでもひとまず避難することが重要なのではないか。

ヌーハラと同じく一部の意見に屈する必要はないと僕は考えます。

命、大切、絶対。


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緑皮です。 30秒で沈む泥舟をネット海に流しています。 三日坊主の社会人2年目。

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