バナナの皮並30秒@気になったことを文章に

流行語大賞に違和感を覚えるのは僕らの認識が間違っているからだ

time 2016/12/12

流行語大賞に違和感を覚えるのは僕らの認識が間違っているからだ

歌人の俵万智氏(53)が10日、自身のツイッターを更新。審査員を務める「ユーキャン新語・流行語大賞」で「保育園落ちた日本死ね」を選出した理由について見解を示した。

 1日に発表された「新語・流行語大賞」で、待機児童問題を過激な言葉で訴えた「…日本死ね」がトップ10入り。これに対し、ネット上では「俵万智さんが選んだとは思いたくない」などと批判の書き込みが相次ぎ、タレントのつるの剛士(41)も「こんな汚い言葉に国会議員が満面の笑みで登壇、授与って。なんだか日本人としても親としても僕はとても悲しい気持ちになりました」と投稿していた。

 これら失望の声を受け、俵氏は「何か書かないと次に進めない雰囲気になっていました。だから一回だけ、その件について、私の思いを書きますね」とツイート。「『死ね』が、いい言葉だなんて私も思わない」としながら「でも、その毒が、ハチの一刺しのように効いて、待機児童問題の深刻さを投げかけた。世の中を動かした。そこには言葉の力がありました」と選出に至った背景を説明した。

 最後は「お母さんが、こんな言葉を遣わなくていい社会になってほしい」と呼びかけると「日本という国も日本語も、心から愛しています」とつづって、締めくくった。



俵氏の発言を見るに思ったことは審査員と一般人では流行語大賞の捉え方が大きく違うんだなと。

審査員の方々は世間を動かした”ことば”を流行語とし、一般人は日常に溶け込み流行った”ことば”を流行語と捉えている。

ちなみに「新語・流行語大賞」の定義は以下の通り。


この賞は、1年の間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもの。
[]ユーキャン 新語・流行語大賞


「保育園落ちた日本死ね」が世間に浸透し流行ったかと言えば流行ってないし、こんな言葉が日常会話で使われ始めたのなら僕は怖くて外に出れなくなる。

だが、”世間をにぎわせた”ワードであることに間違いはなく、流行語大賞の定義にも当てはまっている。

個人的な”感想”としては「日本死ね」が流行語大賞に選出されてたことに違和感を覚え、世間とのズレを強く感じた。

けれど、星の数ほどある匿名ブログの記事が世間をにぎわせたことは事実で、選出されても不思議ではない。

「保育園落ちた日本死ね」が流行語大賞トップ10入りしたことを残念に思うのは「新語・流行語大賞」を勘違いしていることが原因で、僕らの日常生活で日々飛び交っている言葉が選出される賞ではないという正しい認識が必要なのだ。


繰り返しますが、僕は「日本死ね」が選出されたことに違和感を覚えているし、「新語・流行語大賞」という名前と内容が一致しておらず、勘違いを招く名称は如何なものかと思う次第でございます。


sponsored link

down

コメントする




運営者情報


Sponsored Links

書いている人

バナナの緑皮

バナナの緑皮

緑皮です。 30秒で沈む泥舟をネット海に流しています。 三日坊主の社会人2年目。

読まれている人気記事

まだデータがありません。



sponsored link


Sponsored Links