2017/03/28

乾きにくくて、嫌なニオイも
対象となったのは、首都圏に住む20~50代の既婚女性500人です。お風呂上がりに使うタオルについて、「思いどおりに使えている」と回答したのはわずか23.2%。7~8割の人は、タオルに理想はあるものの、妥協しながら使っていることがわかりました。
具体的にどんな我慢をしているのでしょうか? 思いどおりのタオルを使っていない人のうち66.4%は「薄め」のタオルを使用していました。また、51.3%が「小さめ」のタオルを使っていることがわかりました。
この結果から、お風呂上がりは、ペラペラのフェイスタオルを使っている人が多いと想像できます。小さくて薄いタオルでは、水分を一瞬で吸い取ることはできないし、2枚以上使わないと、後半はビチョビチョになります。
それでも、大きくて厚いタオルを避ける理由はこんなにありました。
1位 乾きにくいから 55.9%
2位 干すスペースに困るから 50%
3位 洗濯の手間がかかるから 47.7%
4位 収納スペースに困るから 36.8%
5位 洗いたてのタオルを使いたいから 33.9%
分厚いと乾くのに時間がかかりますよね。大きいので、洗うのも干すのも収納するのも、かさばります。大変だから、何度か使って洗うようにしたら、洗いたてのカラッとした感覚は得られない。バスタオルの人気が落ちるのも、ごもっともな理由でした。
ペラペラフェイスタオルで事足りるが、バスタオルの包まれる感じが好きなのよね。ネットで購入した少しだけ高価なバスタオルを使っているけれど、とても肌触りが良くリピートしている。
僕も世間の意見同様バスタオルは乾きにくいと感じているし、洗濯の手間も理解できるが、もはや習慣なので億劫になる事はない。
帰宅・風呂・洗濯というルーチンが染み付いているので、毎日洗うことへの煩わしさはなく、逆に毎日洗いたい。
それに、この時期はバスタオルを寝室に干すことで乾燥対策になり快適な夜を迎える事ができる。浴室乾燥はあまりお勧めできないと何処かで目にしたが、寝室は問題ないはず。多分。