2017/03/28

アップルは同団体への加入について、無線充電規格の開発に貢献したいと説明している。同団体もアップルが加わったことを確認した。
初代iPhoneの登場から10年目に当たる今年は、この秋に発表が予想される新型iPhone(通称「iPhone8」)への期待が特に大きい。
アップルは既に、うっとうしいケーブルをなくすことへの関心を示している。腕時計型の「Apple Watch」は別売の磁気充電ドックを購入すれば無線で充電できる。「MacBook」の最新モデルはUSB接続端子が1つだけになった。
アップルは無線充電ドックを別売することで、iPhone関連の新たな収益源を確保できる。ユーザーはケーブルを使って電源に接続しなくても、充電ドックに置くだけで簡単にiPhoneを充電できる。
独自規格じゃないのね。
記事にもある通り、ケーブルをなくす方向でアップルは動いているようなので、時期iPhoneはワイヤレス充電に対応する可能性もあるという認識で良いのかな。
仮にワイヤレス充電は難しくても、Lightningケーブルがtype-cに変更されることを願う。Lightningケーブルはもう懲り懲りである。
ケーブルをなくすことは大いに結構だけど、ケーブル充電が完全に不可能になってしまうのは少しだけ心配である。
というのも、現状のワイヤレス充電は装置の上に置くことが前提で、寝っ転がりながらの操作はやりづらい。充電装置のサイズと慣れの問題ではあるが、気になるところ。
理想はワイヤレス充電の長距離化で、充電装置が近くにあれば充電可能のような仕組みができると、本当にワイヤレス一択になるのだけど。