2017/03/28
ロボット掃除機ルンバを開発する米iRobotは3月15日（現地時間）、ルンバを米Amazon.comの音声アシスタント「Alexa」に対応させると発表した。
第2四半期中に米国でルンバ操作用のスキルを公開する計画。ルンバの900シリーズとAmazon EchoなどのAlexa対応端末を持つユーザーは、「Alexa、ルンバに掃除するようお願いして」などと口頭で命令することでルンバを起動できる。Alexa経由で命令できるのは、掃除の開始、一時停止、終了。
同社はまた、iOSおよびAndroid版「iRobot Home」アプリに「Clean Mapレポート」機能を追加したことも発表した。これは、マップ上で清掃範囲を確認できる機能。ルンバが集中的に清掃したエリアを確認できる。
引用元
第2四半期中に米国でルンバ操作用のスキルを公開する計画。ルンバの900シリーズとAmazon EchoなどのAlexa対応端末を持つユーザーは、「Alexa、ルンバに掃除するようお願いして」などと口頭で命令することでルンバを起動できる。Alexa経由で命令できるのは、掃除の開始、一時停止、終了。
同社はまた、iOSおよびAndroid版「iRobot Home」アプリに「Clean Mapレポート」機能を追加したことも発表した。これは、マップ上で清掃範囲を確認できる機能。ルンバが集中的に清掃したエリアを確認できる。
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受け付ける命令が開始・一時停止・終了だけでは宝の持ち腐れのような気がする。実際に利用してみると便利なのだろうけれど、もう一声欲しいところ。
事前にポイントを記録させ、”Alexa、ポイントを重点的にとルンバにお願いして”と声を掛けたのなら、”障害物があります、事前に環境を整えてから命令して下さい”と返事をしてくれるような機能を望む。ルンバにもタチコマ魂が欲しい。
今回の発表で注目すべきはAlexa対応ではなく、マップ上で清掃範囲を確認できる機能でしょう。実物を観察して動きを把握するよりも、マップの情報を確認した方が正確ですからね。
