2017/03/28

従業員の大幅な増加は、海外での事業の拡充を念頭に置いた取り組みとみられる。同社は現在、中国で1日1店舗のペースで新たなチェーン店を開設しているほか、イタリア市場に進出する計画も先ごろ発表した。21年までに全世界で1万2000店を新たにオープンするとしている。
従業員については退役軍人とその配偶者2万5000人を25年までに新たに雇用すると約束。また学校へ通わず仕事にも就いていない若者を20年までに10万人雇用する計画も掲げる。
中東・アフリカの7カ国から米国への入国を禁止したトランプ米大統領の大統領令を受け、難民1万人を雇用する考えも示した。
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引用元
グローバル企業特有の尖具合が濃く表れている。リップサービスで終わることなく、実現する勢いが良い意味で末恐ろしい。
膨大な雇用を見るに、カフェ事業以外にも進出するのかと思えば、海外店舗の拡大が軸とのこと。中国では一日一店舗ペースで拡大しているようだが、グーグルマップで確認した限り東京には及ばない密集具合であり、今後の侵食に注視したい。
東京だけ見ても相当数あるスタバだけれど、一等地店舗のみならず多くの店舗が常に混雑しているから、コーヒー需要は底が見えんね。
個人的に気になる点としては、スタバの店員さんは教育が行き届いており関心する反面、店舗によるブレ幅が大きいこと。提供される商品の質が値段に追いついておらず、なんだか勿体ないこと。そして何より、スタッフ無人化の流れはカフェも例外ではないのではという疑問。
素朴な疑問を抱えながらも、サンシャインマンダリンマンゴーティーフラペチーノをいただきにお邪魔したいと思います。