2017/03/28

日本人は世界的に見ても有休取得率が低いが、昨今ブラック労働が広く問題視され始めたこともあり、「ちゃんと有休は取ろう」という気運が高まっている。そんななか、「モンスター新人」の出現に賛否が巻き起こっている。
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「出没注意!? モンスター新人について」というアンケートで、「新入社員と価値観や世代の違いを感じたことはありますか?」と質問したところ、67.9%が「はい」と回答した。
具体例として、
「取引先に訪問後、外に出て一言『マジ面倒くさい』と。ビックリしました」(40代/女性)「スーツなのに腰パンで出勤」(50代/女性)
といったモンスター新人が挙げられるなか、
「『ゲームの発売日だから』と新入社員が有給休暇を取得していた」(20代/女性)
という報告が寄せられていた。
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引用元
ツイッター界隈を賑わしているゲーム発売日に有給を取得する行為についてだが、有給に条件は必要無く、自己都合で好きに取得する権利がある。”ゲームの発売日だから”と公言する必要がそもそも無く、会社には私用と伝えれば問題ない。
そんなことは理解している、ゲームで会社を休むことが気に食わないという人もいるのだろうけど、感情任せに素直すぎる新人君をモンスター新人と捉えるべきではない。逆に、一年目から有給を消化できる余裕を感じる新人くらいに思えば良い。
それでも、有給を申請する際は時間に余裕を持つことがマナー。帰り際に突然明日の有給を入れる行為は問題が生じる可能性があるので、無駄な軋轢を生まない為にも余裕は大切よね。
ちなみに、”スーツなのに腰パンで出勤”はモンスター新人というか、センスに問題がある。高校出の若い子なら注意で済む話だけど、大学院出身の子が腰パンをしていたら確かにモンスターかもしれない。来年度は同い年の院卒が最低一人は職場に入ると予想されるので、パンツに注視したい。