2017/03/28

次世代の「自撮りツール」を目指して開発した。スマホとはWi-Fiで接続し、アプリで操作する。本体に4GBのmicroSDカードを内蔵し、静止画は500万画素、ビデオは1080pの30fpsで記録可能。通信範囲から外れてしまった場合は、その場でホバリングする。
<略>
日本にはドローンに関する規制(改正航空法)があるが、「AirSelfie」の重さは61gなので規制対象にはならず、飛ばせる範囲が広い。3月23日に開催した製品発表会で、発案者のエドアルド・ストロッピアーナ氏は「自撮り棒にとって代わることになるだろう」と意気込みを語った。
引用元[livedoor]
観光地へ出向くと自撮り棒片手に練り歩く人々を見かけるが、仮に自撮り棒がAirSelfieに置き換えられたのなら、規制を改める流れになると予想。周りに人がいない場所なら良いけれど、人混みでの利用は危険でしょう。
それでも、自撮り棒よりスマートなアイテムであることは間違いなく、個人的には流行って欲しい。
偏見かもしれないが、自撮り棒を所有するようなSNSガチ勢はドローンと縁が無い人が多いと思われるので、AirSelfieがドローンに対して興味を持つトリガーになることに期待。SNSガチ勢のようなカースト上位リア充層が興味を示せば、自然と世間に広がる可能性も高い。
価格は良心的と僕は思うけど、自撮り棒ユーザーが適正価格と判断しなければ意味がないのよね。ガジェットに興味のない人が3万も出すとはちょっと考え難い気もします。