2017/03/28

対象は、2014年に東横イン側がNHKと全部屋分の契約をするまでの2年間の未払い分。東横イン側は「この期間は一定の割合の客室のみ受信料契約することでNHKと合意していた」と主張していた。
判決はグループの235のホテルにある約3万4千部屋について支払い義務があると指摘。「放送法はNHKによる恣意(しい)的な契約免除を認めておらず、免除の合意が成立していたとは認められない」と述べた。
東横イン側の代理人弁護士は「判決は到底承服しかねるので、控訴する」。NHKは「NHKの主張がほぼ認められたと受け止めている」とコメントした。
引用元[livedoor]
NHK受信料に関して言いたいことは沢山あるけれど、今回の件は支払わなければダメよね。東横イン程の大手ビジネスホテルが支払っていないとなれば、公平性皆無もいいところだ。
そもそもホテルの宿泊料に組み込まれていると考えていたため、今回のニュースを目にして驚いた。疑問に感じ調べたところ、以前にも他ホテルが裁判沙汰になっており、ホテル界隈が抱える大きな問題なのかもしれない。
もし、受信料がネックとなりテレビを置かないホテルが登場するようになると、僕の貴重なテレビを見る機会が激減することになるだろう。素直な話、テレビを普段は一切見ない僕がビジネスホテルでは流し見しているので、無くなったら無くなったで寂しいかもしれない。
ビジネスホテルに求めるものは各々で異なるけれど、共通して言えることはテレビの有無ではなくwifiの安定感だと考える。wifiが安定していてコンビニが近所、大きい部屋ではなくても清潔感さえあれば良いのだ。