2017/03/28

今年の漢字が12月12日に清水寺本堂で発表されました。
毎年恒例となった今年の漢字について詳しく調べてみました。
今年の漢字とは
財団法人日本漢字能力検定協会が、その年をイメージする漢字一字の公募を日本全国より行います。
応募数の多かった漢字一字を、その年の世相を表す漢字としています。
毎年12月12日の午後に京都府京都市東山区にある清水寺で発表されます。
そして、発表された漢字を今年の漢字と呼びます。
2013年、今年の漢字は?
2013年の今年の漢字は、「輪」に決まりました。
応募総数170,290票のうちの5.59%にあたる9,518票で1位になりました。
2位は「楽」(8,562票)、3位は「倍」、4位は「東」という結果でした。
今年の漢字となった「輪」ですが、今年はオリンピック・パラリンピック開催地が東京に決定したこと。
富士山が世界文化遺産に登録など、五輪招待や世界遺産登録に向けて国民が団結しました。
多くの人間が輪となり団結し、喜びました。
以上の理由などから、「輪」という漢字が今年の漢字に選ばれたのではないかと思います。
まとめ
今年の漢字に選ばれたのは「輪」でしたが、個人的に予想したのは「倍」だったので以外でした。
今年の漢字は1995年から始まったということですが、もっと前からあるものだと思っていました。
過去に選ばれた漢字を見てみると、その年に何があったのか比較的容易に想像ができるので、とく的を得ていると思います。