2017/03/28
北海道で初雪が観測されたらしいです。
まだ10月半ばですよ、早すぎじゃないかい。
なぜこんなにも早く雪が降ったのか、気になったので原因を調べてみました。
原因としては、台風26号の影響が非常に大きいようです。
台風26号は温帯低気圧になりましたが、大陸の寒気を引き込んだ影響があり、初雪をもたらしました。
帯広市では、平年と比べて22日早い初雪だそうです。
22日となると、一ヶ月近く早いことになります。結構凄いことですよね。
帯広空港は、18センチの積雪となっているらしく、完全に試される大地ですね。
釧路市でも初雪となり、こちらは平年よりも25日も早いそうです。
しかし、これだけ初雪が早くても観測開始以来5番目らしいので、どれだけ北海道が試されているのかわかりますね。
また、オホーツク管内滝上町で氷点下2.6度を記録しました。
ここまで気温が下がった理由も、温帯低気圧が原因になります。
しかし積雪18センチって中々積もってますね。僕は出身が長野県なので、ある程度は雪に耐性がついています。
この時期に雪が降るっていうのは、長野県では考えられないというか。11月で雪がチラホラ降るくらいなもんですからね。積雪は12月からじゃなきゃありませんね。
それと、北海道庁が展開している、試される大地というキャッチコピー。凄く好きです。考えた人は凄い。