2017/03/28

電子書斎は何年も前から世の中で認知されており、勿論存在は知っていましたし、昔から興味もありました。
でも、電子書籍ってデータは消えるかもしれないし、バッテリーが切れたらその時点でダメ、なにより長時間見てたら絶対に目が疲れるだろ!なんて思っていました。
そんな時代に取り残された僕が電子書籍リーダーを購入しました。
とりあえず使ってみた感想です。
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電子書籍を信用していなかった僕が買った理由
基本的に本は紙媒体で読むものだろうと、化石のような考えを持っていたのですが、そうも言ってられなくなったのです。
というのも、紙媒体の本はどうしてもスペースが必要になります。
沢山収納できる本棚を買えば解決する問題なのですが、僕の今現在住んでいる住居はお世辞にも広いとは言えない。むしろ、狭いくらいである。
学生の頃から本の存在感は結構感じていました。物理的な存在感ですよ、部屋が圧迫される感じがなんとも言えない居心地の悪さを演出してくれました。
そして社会人になった今、やはり本が邪魔くさい。どうしても邪魔くさいのです。
特に漫画は厄介です。一冊興味がある本を買ってしまうと、大抵がシリーズ物ですから、スペースを圧迫すること必至。
僕が電子書籍に手を出した理由は、本を置いておく空間が確保できないからです。
そんな経緯がありまして、電子書籍リーダーを購入しました。
Kindle Paperwhiteを選んだ理由
電子書籍リーダーを買うことに決めたは良いのですが、端末はどうするか悩みました。
悩んだと言っても10分くらいです。
「電子書籍といったらkindle」。このような認識が僕の中であり、「kidle買っておけば間違いないだろ」という適当さ。
僕はタブレットを持っていないので、タブレットを買って色々できるのも良いなーなんて思ったりもしましたが、電子ペーパーE Ink が妙に気になったり、タブレットを買っても本を読むこと以外にあまり使わないのではないと考えた結果、Kindle。
それと、バッテリーの持ちがとんでもなく良いとのこと。これは大きい。
本を読むのに毎度毎度バッテリーに気を配るなんてとんでもない。数週間バッテリーが持つというのは素晴らしいです。
ちなみに、kindleにはいくつか種類があるのですが、僕はPaperwhiteを購入しました。理由として、一番性能面でバランスがとれており、リーズナブルだったからです。
実際に使ってみて

届いた箱を開けると中身は上記の画像みたいな感じ。
超簡単な説明書と本体、USBケーブル。
電源を入れると同時にビビる。想像はできていましたが、画面の質感がスマートフォンやタブレットと全然違います。当然ですね。
とりあえず何か読みたいと思い、kindleストアへ。
ここで二度目のビビる発動。本を購入するのが簡単すぎてビビる。流石amazonというべきか、UIが凄くわかりやすい。
さっそく本を読んでみたのですが、現状は全く不満がありません。というか、色々と機能がついていて、下手をすると紙媒体の本を読むことが億劫になるのではないかと感じるレベルです。

ものすごく読みやすいです。
唯一の不満は、端末ではなくカバーにあります。
端末にカバーをつける際に、縦ラインの紐を通さなければならないのですが、これが邪魔くさい。
とくに、kindleストアを見ている時は最悪で、右端が隠れてしまいます。
普通に文章を読んでいる時は問題ないので、目を瞑っておきます。
買ってよかったもの上位に入る予感
kindleは買って正解でした。というか、もっとはやく手にしておくべき端末でした。
買ってよかった物ベスト10入りは間違いないです。
本の置き場に困っている人はkindle買いましょう。これ以上空間を本置き場にするのはもったいないですよ。