2017/03/28
最近では、コンビニや薬局などで良くみるレッドブル。
エナジードリンクというカテゴリに属しており、僕も飲んだりします。
何気なく飲んでいますが、カフェイン結構入ってます。
では、どれくらい入っているのか。調べてみました。
まずは、レッドブルに含まれているカフェイン量。
これを述べる前に、カフェインについて簡単に説明します。
・カフェインの効果
カフェインの効果は、胃液量の増加、眠気・疲労解消、思考力増加など。
効果だけ見ると非常に優れているな、体のコンディションを上げるのに最適だ。などと思われてしまいそうですが。
実際はリスクが高く、過敏摂取してしまうと危険です。
大量にカフェインを摂取していると、様々な問題が発生します。
まず、胃が荒れます。
特に、空腹時にカフェインを摂取すると非常に危険。
胃粘膜が障害され、炎症を起こしてしまいます。
次に、血圧の上昇。
カフェインは血圧を上げてしまうので注意が必要です。
そして、脳神経に作用するため、自律神経を狂わせる可能性があります。
リクスはありますが、適度なカフェイン摂取はメリットも多いので、過敏摂取さえ防げば問題ありません。
本題にいきましょう。
レッドブルのカフェイン含有量ですが、80mg(250ml缶)になります。
80mgってどのくらいなんだ、と思うので比較。
缶コーヒーが70mgから100mg。
ペットボトルの緑茶(500ml)が60g。
ペットボトルのウーロン茶が100mg。
比較してみて思ったのが、予想より含有量が少ない。
カフェイン過敏摂取で、急性症状がでるのが丁度1gくらいなので、そんなに気にしなくていいのかなと思いますね。
レッドブル一本飲んだからって、どうなるわけではないということです。
ただし、一度に3本飲む。一日に5本以上飲むとかはやめましょう。別の病気になります。
僕は、徹夜してどうしても行かなければならない用事ができた時に、レッドブル3本を連続で飲んだことがあります。
勿論気持ち悪くなり、吐き気も凄かったと記憶しています。個人差はあると思いますが。
海外の話ですが、モンスターエナジーを2日続けて飲んだ少女が亡くなっています。
いったい2日でどれくらい飲んだんでしょうか、一日一本合計二本で死亡したとしたら怖すぎますね。